2009年4月20日月曜日

蟻の気持ちになって花を撮る



新デジカメレッスン

もっと自由なアングルで撮る

最近の小型デジカメは、ファインダーがなくなりました。
僕の買ったキャノンのデジカメも、ファインダーがありません。
最初は戸惑いましたが、慣れました。

ファインダーがないということは、実は革命的なことで、アングルは大体でいいのです。どんな風に写っているかは、撮ってすぐファインダーで確認すれば良いし、多少傾いていても、画像処理ソフトで治せばいいのです。

そう、もっと自由にカメラを使ってみましょう。
優等生の写真術は、後ほどゆっくり書きますが、まずは自由に撮るということを、お勧めします。

セクション1

蟻の気持ちになって花を撮る

この写真は、キャノンのパワーショットで撮影したものです。
天気がよく、綺麗な雛菊だったのですが、そのまま撮ると、真っ白になってあまりにも平凡になってしまいます。

そこで、花壇の花の下にカメラをつっこみ、大体で撮影しました。
何枚かとった中の1枚です。

こんな写真は、コンパクトカメラでないと撮影できないのです。花は、大体上から撮影しますが、説明的になって、その時の感動が、写真に伝わらないものです。

花壇にカメラを突っ込んで、撮影してみましょう。
蟻から見たら、こんな風に見えてるのかもしれません。

設定はすべて自動です。

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